健生病院・健生クリニック

医師の採用について

 「お城とさくらとりんご」に象徴される弘前市は,津軽平野の南部に発達した約400年の歴史を持つ城下町で,東に八甲田連峰,西に秀峰岩木山,南に白神山地に続く山並みが迫り,北には岩木川が流れる豊かな自然環境に恵まれた,数々の歴史的遺産と文化が息づく落ち着いた雰囲気のまちです。 健生病院はこの弘前市の中心、弘前駅より車で10分、国道7号線に隣接した交通至便な立地であり、利用者も多く、地域中核病院の役割を担っています。

 設立以来、津軽保健生活協同組合が大切にしてきたことは、貧しさの故に困難にある人たちに寄り添うこと、そして誰もが差別されることなく平等に医療を受けられ、健康で豊かに生きることのできる社会を地域の人々と共に実現することです。

 健生病院では、この想いに共感して私たちに合流してくれる医師を募集しています。


臨床研修

健生病院の初期医師臨床研修の特徴 〜 幅広い診療能力が身につきます 〜

 初期研修期間は、医師としてのスタートを切る非常に重要なときと言えます。現在の日本の卒前教育では、国家試験の直後には頭の中に医学知識がぎっしり詰まっていますが、たとえ風邪のようなCommon Diseaseであっても、患者さんをどのように診察し、どういう処方をすればいいのかまったくわからないまま医師免許を持つことになります。したがって、2年間の初期研修が将来どのような医師として成長していくかを左右することになり、とても大切な期間になります。

 健生病院は、軽症から重症まで実に様々な患者さんが訪れることから、プライマリな研修を行うには最適の環境と考えます。 研修はステップアップ方式を取り入れており、着実に実力をつけることができるようになっています。

 弘前の豊かな自然環境と心温かい人間環境のもとでの卒業後の初期研修を、ぜひ当院でやりませんか?

 また、臨床研修修了後、当院で引き続き研修・勤務を希望する医師は、正職員として採用し勤務することができます。新専門医制度基幹型PG(総合診療科)の他、TY研修、その他連携PGでの研修も可能です。詳しくは気軽にお問い合わせください。

 健生病院での臨床研修に関する詳細な情報や、研修プログラムなどは以下の「臨床研修について」のページをご参照ください。


後期研修

 2018年4月より開始の新専門医制度では総合診療科で基幹プログラムを整備しております。 多岐にわたる連携施設はそれぞれの特色を持ち、対応する疾患の傾向、重症度、年齢層など患者側の要素のほか、 各施設の持つ機能、伝統、立地条件なども異なっており、 最終的にはいずれの場でも柔軟に最適な診療を行えるだけの総合的な能力を身につけます。

 総合診療科以外では、弘前大学医学部附属病院等を基幹施設とする各プログラムの連携施設になっており、プログラムの一部を担う形で一定期間、当院で研修・勤務することが可能です。

 詳細は以下の「後期研修について」のページをご参照ください。


その他医師の募集について

 健生病院・健生クリニックでは、「無差別・平等の医療」の基本理念のもと、「いつでもどこでも親切で良い医療」を目指して、地域医療に全力を上げて取り組んでいます。 私たちはこの想いに共感して合流してくれる医師を募集しています。

 症例が豊富な施設です。年収はスキル・ご経験・資格に合わせて変動があり、勤務日数、当直の有無・回数、勤務内容、勤務期間もご相談ください。

 業務内容や給与・休暇等の諸制度など、ご不明の点等ありましたらお気軽にお問い合わせください。

お問い合せ・お申込み先

健生病院 事務局
〒036-8511 青森県弘前市扇町2丁目2-2
TEL:0172-55-7717(9:00~16:00 土日祝除く)
s-hyodo@tsugaru-health.coop




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