救急科
365日24時間態勢で、休日や夜間において患者を手遅れにしないという目的で、医師・看護師など多職種の医療スタッフが、緊急に治療が必要かどうかの判断や応急処置を行います。
治療方針
- 症状が軽い場合:救急外来の担当医が治療を行い、薬を処方して帰宅とします。場合によっては後日再来していただくか専門科を受診していただきます。
- 症状が中くらいの場合:救急外来で様子を見て、検査結果を踏まえて判断します。必要に応じて専門各科の医師に相談します。
- 重傷の場合:入院や緊急な手術、専門的な検査が必要な時は専門各科にバドンタッチすることになります。
対応疾患
年齢や性別を問わず、風邪で受診しても、骨折で受診しても心臓が止まって救急車で運ばれた人も、内科の病気も皮膚の病気もすべての方を、まずは救急外来の担当医が診察します。平日日中は救急医(救急科専門医含む)が診察し、夜間は当直医(救急科専門医以外)が診察します。